結論
断酒をすると、健康、お金、時間に関するメリットあり!
健康
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よく眠れる
- 断酒をした直後は、寝つきが良くないと感じることもあります。私の場合は、断酒して2-3日後に前よりも良く眠れたと感じるようになりました。
- お酒を飲むことで、寝つきは良くなりますが、睡眠の質は下がります。お酒を分解する時に、アセトアルデヒドが出て、それが眠りを妨害してしまうのです。
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二日酔いにさよなら
- 飲みすぎでむかえる朝は、最悪な気分で目がさめます。お酒を飲んでなければ、まずそれがありません。確かに、お酒を飲むと一時的には、楽しい時間を過ごせます。ただその後、やる気もないし、気持ち悪い時間のほうが長いわけで。
- じゃあ、ほどほどに飲んだら解決するのでしょうか。例えば、日本で基準になる飲酒量は、ビールの500ml缶1本です。この量を飲んで、次の日スッキリ起きられる、仕事や日々の生活にまったく支障がない!という人は飲んでも大丈夫な人です。
- 私は30代後半なのですが。350mlのチューハイを飲んで、次の日に影響が出るようになりました。今思えば、若い頃も影響があったと思いますが、勢いで誤魔化せていた(?)のだと思います。
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いつでもシラフ
- これも何を当たり前のことをと思われるかもしれません。シラフでいると、いろいろ仕事が進みやすくなります。仕事や、日常生活でのアウトプットの速度も、効率も上がります。
お金
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お金が貯まる速度アップ
- 一人で飲まない(宅飲み、外飲み)、飲み会にも行かなければその分お金が貯まります。飲み代として、毎日1000円飲み代に使うとすれば、月に3万円、年間36万円になります。10年で360万円、20年で720万円です。これを小さいとみるか、大きいとみるかは人によりますが、700万円を使って避けることができる不幸はたくさんありそうです。
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投資する余裕
- お金が貯まる速度が前よりも上がるので、投資に回せるお金が出てきます。新NISAもはじまったので、そちらの投資資金にするのもあり。それまでは、単純に、酔っ払うためだけに使っていたお金を置いて放っておくことで、いくらか増えてくれます。ただし、10-20年程度の中長期間で投資をするのがよさそうです。
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増えた時間を使って何する?
- 断酒あるあるで、時間が増えたように感じます。余った時間で何をしようかなあという人は、いろいろやってみると何か見つかるかも。
- 仕事で役に立ちそうな資格をとってみる
- 行ったことない場所に行ってみる
- 新しい趣味を始める
- 断酒あるあるで、時間が増えたように感じます。余った時間で何をしようかなあという人は、いろいろやってみると何か見つかるかも。
時間
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時間が湧いてくる
- とにかく時間が湧いてきます。今まで、酒を飲み、酔っ払って気づいたら朝みたいな生活だったので、感覚的にはタイムスリップしたような感じです。朝を迎えるというよりは、気がついたら朝が来てる!感じです。そのタイムスリップがなくなるので、使える時間がワサワサ湧いてくる感覚です。
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人生のタイパ向上
- タイムパフォーマンス、略してタイパです。時間あたりにできることが増え、シラフなので脳の性能が向上しているので、今までの自分と比べて効率が良くなるので仕事でのアウトプットが増えます。自分としては、朝になれば酒は抜けているものと思っていました。ですが、それは誤りで、飲んだ量にもよりますが、500ml 3-4本飲んでましたが、余裕で次の日も酒が残ってる感がありました。
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タスクがサクサク進むので暇になる
- とにかく、これまでの自分と比較してタスクがサクサク進むので、メンタル的にも落ち込んだりすることも少なくなります。サクサク進むのはいいのですが、正直暇になります。その時間を何か他の業務で埋めるのもありですし、何か暇つぶし的なタスクを作り出す必要はあるかもです。
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